これが私の「三浦しをん」書庫です!
「風が強く吹いている」を筆頭に次々と作品が映画化されている作家の一人に「三浦しをん」という人がいます。
新聞や映像作品で作者の名前を知っている人は多いと思いますが、そうした映画になった作品は一部に過ぎません。
これらは人気作家によるあることですが、映画に触発されて本を読みたいけど、書店に行って本の多さに困惑して何も買わずに帰ってしまうこと多いでしょう。
そんな人のために作者の作品を大まかに分けて、興味ある書籍を探して作者の作品を一人でも多くの人に読んでもらいたいと思って、作家「三浦しをん」の作品の紹介と個人的な感想をこの書評サイトにまとめました。
- 三浦しをんの代表作
- 三浦しをんの経歴
- 映像化作品
- 短編が載っている本
- 入手しやすい本
他にもエッセイや趣味に関する本など、出来るだけ幅広く紹介します。
基本的な経歴は勿論ですが、こんな本もあるのだと意外な一冊の発見にも繋がると思います。
初めに
「風が強く吹いている」というタイトルの映画があります。
これは2009年に公開され、原作だけでなく漫画にもなった作品です。
この作品の作者が「三浦しをん」です。
三浦しをんは2000年にデビューし、2006年に直木賞を受賞。
それ以降も恋愛小説やエッセイで人気を博し、2013年には本屋大賞を受賞した「船を編む」が映画になり、今作を含めて映画化は三作になります。
そんな人気作家ならば、映画を読む前に一冊くらい読んでみようと思う方もいるでしょう。
ですが、人気作家になると当然ですが出版冊数が多くなります。
そうなると本を読むのが早くない人は追いつけないと諦め、また数が多すぎるので要点だけ知りたいと思う人もいるでしょう。
たしかに作品数が多いと実際に書店に行って、自分に合う話を探すのは大変な重労働です。
インターネット書店など便利なサイトもありますが、そうしたサイトは閉じてしまうと同じ作家について最初から検索する必要があります。
すでにファンの人なら楽しいでしょうが、ちょっと興味を持った人だと面倒に思うかもしれません。
そんな人の為に個人的にですが、三浦しをんさんが今まで出版された作品が一目で分かるサイトを作ってみました。
出版年が古い順に並べたり、紹介文も載せてあります。
私の感想も含まれていますが、これで自分に合いそうな作品を見つけて頂ければ幸いです。